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作品タイトル
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蜂のお国
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製作
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日本短篇映画株式会社(日本マンガフイルム研究所)
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作者・スタッフ
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演出:進藤進
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巻数
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1
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公開年月日
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1948年
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完成
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1948年1月
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フォーマット
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35mm
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色
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白黒
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音声
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トーキー
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尺(長さ)
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265m
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時間
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10分
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略筋
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【R7追加】
蜂の国に春が来る。蜂の巣では長い冬眠中にたまった汚れ物の掃除で大忙し。女王蜂も目を覚まして卵を産み始める。三日経つと卵が孵って白い幼虫になる。若い蜂がそのお世話をする。大きくなった幼虫は自分で着物を編んでサナギになる。サナギが一人前の蜂になって出てきて、すぐ働き出す。若い働き蜂は蜜蝋で壁を作り、野バラの花粉を集めて、幼虫に与える。蜜を集める蜂と花粉を集める蜂は分業。豊年踊りのようなダンスで花粉のありかを仲間に教える。蜘蛛に捕まった仲間を助ける。しかし雄蜂は働かず遊んでたらふく食べている。やがて新しい女王蜂が生まれると、古い女王蜂は一族を引き連れて分蜂する。新しい女王蜂はたった一匹の雄蜂とだけ結婚する。荘厳な大空の結婚式でのキス。新しい国作りは大変、国家再建、頑張りましょう。労働争議ひとつない平和な国にも忍び込む窃盗鼠がいる。警戒蜂が巣を狙う鼠に針を刺して撃退。そして怠け者の蜂も追放される。
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解説
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【R7追加】
現存する16mmプリント(9分)のクレジットに「日本マンガフイルム研究所作品」とあるが、この時期は日本短篇映画株式会社と社名を変更しており、何らかの理由で旧社名を付したクレジットが残ったものと考えられる。『キネマ旬報』1950年4月上旬号・再建79号の「戦後教育映画一覧」の「日本短篇[映画株式会社]」の項に、「演出・進藤進、1948年1月、1巻」とある。女声ナレーション。里見八郎著『8ミリの映写と映写機』(金園選書、金園社、1957年12月)の「朝日8ミリシネフィルム」目録では「春が近づき長い冬眠からさめた蜂の国で展開される諸行事。女王と新女王の論争、雄蜂、働蜂の活動等色々の葛藤を経て働く蜂が新しい国の建設に邁進する。」(174頁)と紹介されている。
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リストID
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NAE0480
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掲載ページ
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240
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更新履歴
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製作を更新、略筋、解説を追加 [令和7年度メディア芸術アーカイブ推進支援事業によるデータベース制作]